審美歯科のよくある質問(FAQ)
審美歯科で何が改善できますか?
見た目の要素は「白い歯」「エステティックライン(横顔のEライン)」「スマイルライン」の3点が重要です。ホワイトニングで歯の白さを整え、必要に応じて歯並びや咬み合わせを整えることで、笑顔全体の印象を高めます。まずは現状を拝見し、最適な組み合わせをご提案します。
銀歯が目立つのを白くできますか?
銀歯(保険の金銀パラジウム合金)は見た目や清掃性の面で課題があり、再むし歯・歯周病悪化のリスクも指摘されています。症例により白い素材の修復(例:セラミッククラウン等)を検討します。適応や費用は口腔内の状態を確認した上でご説明します。
歯ぐきが下がって歯の根元が見えるのは治せますか?
症例によっては、上顎口蓋から厚みのある歯肉を移植して薄くなった部分を補う結合組織移植を行い、見た目と知覚過敏の改善を図るケースがあります。適応可否は精査の上で判断し、治療計画と併せてご案内します(掲載症例あり)。
費用の目安はどのくらいですか?(一例)
症状や処置の組み合わせで変動します。
掲載症例では、結合組織移植を含むケースの合計101,900円、変色歯にホワイトニング・部分矯正・セラミック冠等を組み合わせたケースの合計1,025,000円などがあります。実際の費用は診査後に個別提示します。
期間や来院回数は?(一例)
掲載症例では、歯肉移植ケースで約2か月/5回、部分矯正を伴うケースでは約2年半など、内容により大きく異なります。
まず診査・カウンセリングでゴールと手順を共有し、生活スケジュールに合わせて計画します。
リスク・副作用はありますか?
処置に応じて、術後の腫れ・感染・後戻り・違和感、補綴物の破損や咬合違和感、ホワイトニング後の一時的知覚過敏、矯正に伴う痛みや歯肉退縮などが挙げられます。各治療の注意点は事前に説明し、必要なアフターケアまで含めてご案内します。
歯の色を明るくしたいのですが、方法は?
ホワイトニングで歯を白くする方法があります。
基本はカウンセリング→必要に応じてクリーニング→ご自宅または院内での施術→色調チェックという流れです。方法選択や回数は歯の状態により調整しますので、まずはご相談ください。
歯並びやかみ合わせも一緒に整えた方が良い?
横顔のEラインや笑ったときのスマイルラインは、歯並び・咬み合わせの影響を強く受けます。審美目標によっては矯正(例:部分矯正)を併用する計画を立てることがあります。どの順序・組み合わせが最適か、診断に基づきご提案します。
仕事や対人印象への影響はありますか?
サイトでは、第一印象における歯並び・口元の重要性や、海外と日本の意識差に触れています。白い歯・整った口元は清潔感・健康的・上品さなどの評価につながるとされ、審美治療はその基盤づくりに有効です。目的と優先度を一緒に整理します。
相談の進め方・予約方法を教えてください。
まず現状やご希望を伺い、適切な検査・カウンセリングを経て計画をご説明します。
Web予約またはお電話で受付。
診療は平日10:00–14:00/15:30–19:00、土日祝休です(最終受付は各時間帯の1時間前)。
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