むし歯 FAQ

むし歯治療のよくある質問(FAQ)

初診の流れと持ち物・費用の目安は?

予約→来院→問診・診査→必要に応じレントゲン→現状説明と治療計画のご案内、という流れです。初診費用は約4,000円(3割負担の概算)で、当日の検査・処置内容により増減します。
保険証をご持参ください。なお急患は随時受付(予約優先)のため、強い痛みはまずお電話でご相談ください。

治療時の痛みが不安です。どんな配慮がありますか?

痛みが強い場合は応急処置を優先し、必要に応じて局所麻酔を行います。
処置前に状態を説明し、刺激の少ない手順で進めます。術後は一時的にしみる・噛むと違和感などが出ることがありますが、多くは数日〜1週間で軽快します。症状が強い・腫れが増すなど異常時は早めに再受診をご案内します。

通院回数や期間はどのくらいかかりますか?

むし歯の進行度や必要な処置で異なります。浅いむし歯は詰め物で短回数で完了することもありますが、むし歯が広い場合は型取り→装着が必要で複数回になることがあります。
神経に達している場合は根管治療を行い、回数が増える傾向です。最初の診査で状況を共有し、無理のない通院計画をご提案します。

むし歯治療の費用目安は?(保険診療)

初診時は約4,000円(3割負担の概算)。
その後は進行度・処置内容で変わり、初期:3,000〜6,000円前後/中度:3,000〜10,000円前後/重度:7,000〜30,000円前後が目安です。
自由診療のセラミック等を選ぶ場合は別途費用がかかります。詳細は診査後に個別にご案内します。

銀歯と白い素材の違い、支払い方法は?

症例により保険の修復(レジン・金属等)と、見た目や適合性に配慮した自由診療(セラミック等)から選択します。
仕上がり・強度・清掃性・費用を比較しご提案。お支払いは現金・各種カード・交通系IC・PayPayに対応し、自由診療にはデンタルローン(月々5,000円〜等)も案内があります。個別の費用はカウンセリングでご説明します。

むし歯と知覚過敏はどう見分けますか?

知覚過敏は冷温刺激で一瞬しみてすぐ消えることが多く、むし歯は甘味・温熱でしみる/ズキズキが続くなどが特徴です。診査では視診・レントゲン等で原因部位を確認します。
知覚過敏にはコーティングや生活指導、むし歯があれば感染部位の除去と修復を行います。症状が続く・悪化する場合は早めの受診が安心です。

妊娠中・授乳中でも治療できますか?

時期と症状に応じて対応します。一般に安定期(16〜27週)は比較的進めやすく、妊娠初期・後期は配慮が必要です。痛みや感染が強い場合は産科と連携の上で必要最小限の処置を検討します。
授乳中も薬剤選択に配慮して対応可能です。受診時は必ず妊娠・授乳の状況をお伝えください。

子どものむし歯治療や予防はどう進めますか?

お子さまの様子に合わせ、無理のないステップで診療します。
予防面では歯磨き習慣の定着、糖分・間食のコントロール、むし歯菌への配慮が重要です。必要に応じてフッ素塗布やシーラント、仕上げ磨きのポイントをお伝えします。保護者の方と連携し、楽しく続けられるケアを目指します。

治療後にしみる・噛むと痛いのは大丈夫?

詰め物・被せ物の直後は一時的なしみや咬合違和感が出ることがあります。
多くは数日〜1週間で軽快しますが、噛むと強い痛み・腫れや発熱・詰め物が外れた等があれば我慢せずご連絡ください。予約優先ですが症状に応じて当日の受診方法をご案内します。生活上の注意も個別にお伝えします。

再発(2次むし歯)を防ぐコツは?

毎日の清掃(歯間清掃含む)と食習慣の見直し、そして定期検診・メンテナンスが鍵です。
詰め物・被せ物の適合状態や咬み合わせのチェック、フッ素応用、セルフケアの見直しを定期的に行うと再発リスクを下げられます。治療後のメンテナンス体制も整えているため、間隔は担当医と相談しましょう。

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