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デンタルオフィス虎ノ門 | 院長ブログ

2025年7月26日

入れ歯は何歳から必要?年齢より大切なお口のサインとは

「入れ歯って、年配の人が使うもの…」そんなイメージ、ありませんか?

でも実際は、40代・50代で入れ歯を検討する方も少なくありません。

この記事では、「入れ歯は何歳から必要なのか?」という疑問に、歯科の専門的な視点からわかりやすくお答えします。

治療のタイミングに迷っている方は、ぜひ最後までお読みください。

入れ歯について>>

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入れ歯は何歳から必要になるの?

入れ歯は何歳から必要になるの?

年齢よりも大切なのは「お口の状態」

「年齢=入れ歯」というイメージ、まだ持っていませんか? 実は、それ、今の時代ではちょっと古いかもしれません。

「入れ歯って、やっぱり年配の人が使うものですよね?」
そう思う方も多いでしょう。でも実は、入れ歯が必要になるかどうかは年齢よりも「お口の状態」がカギなのです。

たしかに、60代以降になると歯を失う方が増えてきますが、40代や50代で入れ歯を使っている方も決して珍しくありません。虫歯や歯周病、事故など、歯を失う原因はさまざまです。

「この年齢で入れ歯なんて…」とためらう方もいますが、大切なのは快適にかんで食べられるかどうか。まずは、今のお口の状態を一緒に見直してみましょう。

気づかないうちに、あなたの「かむ力」は落ちているかもしれません。

入れ歯が必要になる「本当のサイン」とは?

入れ歯が必要になる「本当のサイン」とは?

判断のポイントは「歯の本数」「かむ力」「生活への影響」

入れ歯が必要かどうかを判断するには、以下のようなポイントがあります。

  • 「最近、片がわでしかかめなくなった」
  • 「かたいものを避けるようになった」
  • 「話しづらくなって、人と話すのがおっくうに感じる」

こうした変化に、心当たりはありませんか?

たった1本の歯を失うだけでも、かむ力は大きく落ちてしまいます。
そうなる前に、ぜひ早めにご相談ください。

30代・40代でも、入れ歯を使っている人は意外と多いのをご存知ですか?

30代・40代でも、入れ歯を使っている人は意外と多いのをご存知ですか?

「まだ若いのに入れ歯なんて…」と悩む方もいますが、30代や40代で入れ歯を使っている方は、今では少なくありません。

最近の入れ歯は、見た目も自然で違和感が少ないのが特徴です。透明な素材や、金具が目立たないタイプなど、さまざまな選択肢があります。

「見た目が気になる」「うまく話せなくなったらどうしよう」
そんな不安も、まずはお気軽にご相談ください。一緒に解決方法を探しましょう

入れ歯・ブリッジ・インプラントの違いとは

「ブリッジとどっちがいい?」「インプラントのほうがいいの?」
そんな疑問も当然です。

入れ歯には以下のような特徴があります。

  • 外科手術が不要で、取り外し可能
  • 比較的費用が安く、保険適用も可能
  • お口の状態に合わせて柔軟に調整できる

どの治療法が合っているかは、年齢・体の状態・生活スタイルによって異なります。あなたにとって無理のない方法を一緒に考えていきましょう。

安心できる歯科医院の選び方

安心できる歯科医院の選び方

「どの歯医者さんに相談したらいいの?」
そんなときは、以下のポイントを参考にしてみてください。

  • 調整がスムーズにできるか
  • 過去の症例写真や説明をきちんとしてくれるかどうか

これらをチェックすることで、自分に合った歯科医院を見つけやすくなります。

関連記事:【歯科医師監修】歯のクリーニングの保険適用の料金|クリーニングの内容も解説

まとめ:入れ歯は「年齢」よりも「生活の快適さ」で考える

「もう年だから…」とがまんする必要はありません。
しっかりかめる・話せる・笑えることは、年齢に関係なく大切です。

お口の不安をそのままにせず、どうぞ気軽にご相談ください。
私たちは、「相談してよかった」と思っていただける診療を目指しています。

どんな小さなことでもかまいません。まずは、お話を聞かせてください。

 この記事を書いた人

デンタルオフィス虎ノ門 院長 柳瀬賢人

デンタルオフィス虎ノ門 院長 柳瀬賢人

所属学会・勉強会

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